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一般的に最も多いシミである老人性色素斑は、通常はYAGレーザーで取ることができますが、再発を繰り返す場合、やや厚みのあるシミなどは高周波電気分解で治療した方が確実な場合があります。


高周波電気分解は以下のような悩みの方のための治療です。
高周波電気分解とは、高周波電流の熱で、様々な皮膚の病変をレーザーメスの要領で焼灼して治療する方法です。
当院では、高周波電気分解治療に、4.0MHzの高周波を発振するサージトロンDual EMCを使用しています。サージトロンDual EMCは、IEC国際安全基準をクリアしており、形成外科、皮膚科のみならず、眼科、耳鼻咽喉科、産婦人科などで使用され、多くの医師に信頼された医療機器です。
高周波電気分解に使用する
サージトロンDual EMC
一般的に最も多いシミである老人性色素斑は、通常はYAGレーザーで取ることができますが、再発を繰り返す場合、やや厚みのあるシミなどは高周波電気分解で治療した方が確実な場合があります。
盛り上がりのある脂漏性角化症を確実に取るには、高周波電気分解が最も適しています。
小さくて平らなほくろは、メスを使わずに高周波電気分解で取ることができます。
盛り上がったほくろは、メスを使った手術が必要だと思われがちですが、多くの場合は、高周波電気分解で取ることが十分に可能です。
いぼを取りたいという希望で来院する方の中には、このように色のついてないほくろ、つまり色素性母斑であることが多く、治療はほくろと同じく高周波電気分解で行えます。
ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染が原因の良性腫瘍で、保険診療の皮膚科で液体窒素で治療されることが多いのですが、治療にかなりの回数が必要なことと、再発率が高いため、高周波電気分解で取る方が早く確実です。
稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ)は、主に目や鼻の周りに集まってできる小さな白っぽい皮膚の盛り上がりで、写真にあるのはほとんどが稗粒腫ですが、一番下にあり、ややピンクがかっていて中央が少しへこんで見えるのは脂腺腫(脂腺増殖症)です。いずれも高周波電気分解できれいに取ることができます。
首に多発してできる肌色や茶色のいぼです。皮膚科では液体窒素を使用しますが、何度も繰り返して行う治療となり、色素沈着などの瘢痕を残すことがあるので、高周波電気分解で一度で除去するのが良いでしょう。
目の周囲にできる扁平でややふくらみのある黄色いできもので、高周波電気分解で削るように取ることができます。
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