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傷跡の他院術後修正手術Dr.工藤の診察 傷跡の他院術後修正手術Dr.工藤の診察

傷跡の他院術後修正手術Dr.工藤の診察

傷跡の他院術後修正手術Dr.工藤の診療を紹介します。


Dr.工藤
他院での傷跡縫合後にお悩みの方、
私にお任せください。
外傷後の傷跡縫合を受けたが、目立つ傷跡にお悩みの方、私にご相談ください。
あなたの悩みは以下の項目に当てはまりませんか?
  • ケガ(外傷)を受けた後に、医療機関で治療を受けなかった。
  • ケガ(外傷)の縫合を受けたが、傷跡が目立つ。
  • 傷跡に赤みやかゆみがある。
  • 傷跡にレーザー治療を受けたが変わらなかった。
  • これ以上きれいにすることができないと言われた。

東北地方はもちろん、全国の方々からのご相談をお待ちしております。

傷跡の他院術後修正手術を専門に行うDr.工藤

当院の工藤勝秀先生は、大阪医科大学卒業後、美容外科診療に力を入れている昭和大学形成外科での研修後に、様々な関連病院で診療・手術の経験を積まれてきました。特に、山形県鶴岡市立荘内病院においては、平成21年より主任医長として、市内全域はもとより、広く県内から搬送されてくる様々な交通事故を含めた外傷の形成手術を手掛けてきており、その技術は、タウン形成外科クリニックにおいても外傷後の瘢痕形成や術後修正、美容外科術後の傷跡修正などの診療に活かされています。
工藤先生は日本形成外科学会認定専門医であると同時に、日本創傷外科学会専門医でもあり、現在も鶴岡市立荘内病院においても地域住民の皆様のために定期的に外傷や傷跡の形成や術後修正手術の診療を続けています。



傷跡の形成手術とは 症例解説 工藤勝秀先生

他院術後傷跡修正治療を専門に行うDr.工藤へのインタビュー

Dr.工藤先生
―様々な傷跡の修正手術について、工藤先生の治療方針を教えてください。
大切なのは十分なカウンセリング時間だと思います。
傷跡の把握だけでなく、普段の生活スタイルなどを把握する必要があります。
そのうえで可能な治療の選択肢を複数提示し、一緒に考えていくようにしています。
―傷跡の修正、特に他院での術後の傷跡修正手術はどういう点が難しいのでしょうか。
患者さんは傷跡を消したいと来院されますが、残念ながら傷跡を消すことは今の医療ではできません。
傷跡をできる限り目立たなくするか、別の傷跡に置き換えて、日常生活を送れるようにするかです。
傷跡の形や大きさはそれぞれ異なるため、常にゴール設定が変わってきます。
何が患者さんにとっての正解なのかということを常に考えながら、さまざまなゴールの選択肢とそれに対する治療法の組み合わせを提示する必要があるところです。
―美容外科手術後の傷跡修正についてのお考えをお聞かせください。
基本的には通常の傷跡修正と区別はしておりません。
しかし、もともと傷跡がなかったところがスタートラインですので、ゴール設定がどうしても高くなる印象があります。
しかし、できることには限界がありますので、やはり十分な説明が大切であると考えています。


傷跡修正のさらに詳しい内容、治療担当医の紹介についてはこちら

Dr.工藤の外傷後の瘢痕形成や傷跡修正に関する実績

■ 主な学会発表(各種学会)
「Tissue expanderを併用した後頭動脈穿通枝皮弁による頸部熱傷後瘢痕拘縮の治療経験」(日本熱傷学会)

他院術後傷跡修正手術 Dr.工藤の症例写真

症例1 左頬傷跡修正
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症例1 左頬傷跡修正 手術前

手術前

症例1 左頬傷跡修正 手術直前デザイン

手術直前
デザイン

症例1 左頬傷跡修正 手術後

手術後

標準的な治療費用 
385,000~495,000円(税込)
リスクと合併症 
瘢痕、内出血、感染など

症例 1  左頬傷跡修正  17歳女性  【担当:工藤先生】

工藤先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「左頬部にほぼ直線状の深い瘢痕があります。手術にはW形成術という方法を用います。W形成術というのは、傷跡を含めてあえてジグザグに切開・縫合を行う方法です。手術直前の実際のデザインと手術後6ヶ月の写真をお見せします。この方法では傷跡をジグザグにすることで光の反射も手伝い、人の目に錯覚を起こします。その結果、傷跡がほとんど分からなくなるのです。この手術で大切なことは術前の正確なデザインと丁寧な縫合の技術です。」

症例2 左頬傷跡修正
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症例2 左頬傷跡修正 手術前

手術前

症例2 左頬傷跡修正 手術後

手術後

標準的な治療費用 
176,000~198,000円(税込)
リスクと合併症 
瘢痕、内出血、感染など

症例 2  左頬傷跡修正  22歳女性  【担当:工藤先生】

工藤先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「左頬部に傷跡を認めます。以前にもHPやブログなどでご紹介しましたが、このようなケースではW形成術という方法が有効です。修正でも傷を切開・縫合しますので、傷がなくなるわけではありません。しかし、人の目の錯覚を利用し、傷を目立たなくすることが可能です。術直後はジグザグに縫合されているため、戸惑う方も多いですが、きちんと切開・縫合を行うと、結果として傷はかなり目立たなくなります。」

症例3 眉間傷跡修正
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症例3 眉間傷跡修正 手術前

手術前

症例3 眉間傷跡修正 手術後

手術後

標準的な治療費用 
148,500~220,000円(税込)
リスクと合併症 
瘢痕、内出血、感染など

症例 3  眉間傷跡修正  27歳女性  【担当:工藤先生】

工藤先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「20代の女性です。数年前の外傷後の傷あとを目立ちにくくしたいと来院されました。ちょうど眉毛の間にほぼ一直線に線状瘢痕を認めます。数年経過しており、傷あとは白く、やわらかくなっております。この状態は成熟瘢痕といい、これ以上は変化しない状態です。
瘢痕をそのまま切除し、再縫合すると再び直線状の傷あととなり、改善効果が少ないと判断し、W形成術を行いました。まだ少し赤みがありますが、視覚的に傷がぼやけた状態になっております。写真は6カ月経過していますが、術後1年ぐらいまでの間に赤みはもっと引いてくると考えております。手術はデザインと丁寧な縫合技術に加え、術後のテーピング固定が重要です。」



ホームページよりもさらに症例も多く、詳しく解説しています。

工藤先生の他院術後傷跡修正に関するブログはこちら▶︎

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