タウン形成外科クリニック
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タウン形成外科クリニック
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赤ら顔治療 赤ら顔治療

赤ら顔治療

Dr.石原
赤ら顔治療は私たちにお任せください。お悩みを抱えずに、ぜひ私たちにご相談ください
Dr.立山
あなたのお悩みは以下の項目に当てはまりませんか?
  • 子供のころから赤ら顔で悩んできた
  • いつもメイクの厚塗りで隠している
  • 他院で治療したが効果がなかった
  • 再発のない治療を受けたい
  • 赤ら顔治療の上手な名医を知りたい

まずは私たちとのカウンセリングでじっくり話し合いませんか。

治療一覧

赤ら顔とは

赤ら顔とは肌の毛細血管の拡張している状態です。さまざまな原因によって毛細血管が拡張すると、血液中のヘモグロビンは赤い色素を有しているため、肌の表面に見えやすくなるのが赤ら顔です。

赤ら顔のイメージ
赤ら顔

毛細血管が拡張して赤ら顔になる原因にはいくつかあります。


■酒さ(しゅさ)

頬、鼻を中心に主に中年以降に発症する原因不明の慢性的な炎症による赤みです。鼻の酒さが悪化すると盛り上がって鼻瘤(びりゅう)というだんご鼻の状態になってしまうことがあります。


■寒冷刺激

寒冷による血管の収縮と温かい室内での拡張を繰り返すことで、慢性的な赤ら顔となります。


■炎症性ニキビ

炎症性のニキビがなかなか改善せずに慢性化することでできる赤ら顔です。


■様々な皮膚炎

乾燥による慢性的な刺激によって起きる場合や、逆に、過剰な皮脂分泌による炎症でも皮膚炎を起こし、赤ら顔となることがあります。


■膠原病

全身性エリテマトーデス(SLE)や皮膚筋炎などの膠原病(こうげんびょう)では、顔の中央に羽を広げたような赤み(蝶形紅斑)が見られるのが特徴です。


自分でできる赤ら顔の改善のスキンケア対策

スキンケアで美容対策

赤ら顔の原因が主にスキンケアや生活習慣からくるものである場合は、自身で改善することが可能です。
特に過度な摩擦によるメイク落とし,クレンジング、洗顔には注意しましょう。
また、美肌に必要なビタミンが豊富な果物や野菜などを普段からとることを心がけましょう。紫外線対策ももちろん大切です。


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¥3,850(税込)

赤ら顔の治療方針と仕組み ~Dr.立山による解説~

Dr.立山

「当院では、主に毛細血管の拡張による赤ら顔の治療を行っています。
毛細血管の拡張による赤ら顔は3つに分類でき、毛細血管が目で確認されるタイプ、毛細血管が確認されず赤みのみがあるタイプ、両方が合併するタイプです。
それぞれの部位やタイプによって、IPLによる光治療(フォトフェイシャル)やレーザー治療の適応を決めて治療をします。
赤ら顔治療の原理としては、真皮上層の毛細血管内にある赤い色素であるヘモグロビンが、レーザー照射されたパルス波を吸収することにより熱が発生します。この熱が血管内皮細胞に拡散することによって毛、細血管が凝固、減少、消失することによって赤ら顔の症状が改善するのです。」


IPL(フォトフェイシャル)とロングパルスレーザーを用いた赤ら顔治療 ~Dr.立山による解説~

Dr.立山

「赤ら顔の治療に、IPL機器(フォトフェイシャル)とロングパルスYAGレーザーを使用しています。
IPLとロングパルスYAGレーザーとでは治療に用いる波長とパルス幅が違います。
周波数の特性から比較的症状が軽く毛細血管が浅めにあると思われるものにはIPLを使用します。
IPLの治療で効果が少なかったものや赤ら顔の程度が強かったり、毛細血管が皮膚の表面にはっきり確認出来るものや、血管が太く深めにあると思われるものには、波長が1064㎜であるロングパルスレーザーが有効です。
症状に対応して使用する機器を変更したり、さらに併用療法を行うこともあります。
またロングパルスレーザーはその、熱作用により新たなコラーゲン線維やエラスチン線維の産生が亢進されるため、肌の張りや小じわの減少、肌の質感の向上が期待できます。もともと赤ら顔の改善のためにロングパルスレーザー治療を行っているのですが、この副効果に驚いて喜んでいらっしゃる患者さんもたくさんいらっしゃいます。
赤ら顔のロングパルスレーザー治療は、私が責任もってレーザー照射を行います。」


赤ら顔の治療法~IPL(フォトフェイシャル)、レーザー、外用薬、内服薬~

■IPL(フォトフェイシャル)

フォトフェイシャルは、様々な波長の光エネルギーにより、赤ら顔の原因となるヘモグロビンだけでなく、メラニン色素にも反応するため、シミやそばかす、くすみなど幅広い肌トラブルを同時に改善できます。
当院では、フォトフェイシャルM22という機器を使⽤しております。

フォトフェイシャル(M22)

フォトフェイシャル(M22)

治療費用の目安 おためし初回(顔全体) 18,700円(税込)
以降1回毎(顔全体) 33,000円(税込)
お得なコース料金があります



■レーザー

赤ら顔の治療効果をより高めるために、ロングパルスYAGレーザーを使用します。安全かつ効果的なレーザ-設定がやや難しいため、経験のある専門医にお任せください。

YAG(ヤグ)レーザー
YAG(ヤグ)レーザー
YAG(ヤグ)レーザー

YAG(ヤグ)レーザー


治療費用の目安 頬 33,000円(税込)(部位により異なる)



■⼀般の⽪膚科(保険診療)での外用薬

⼀般の⽪膚科で保険診療の範囲で⾏われている赤ら顔の標準治療薬は以下の通りです。
※保険診療における医薬品となるため、当院では取り扱いがありません

メトロニダゾール

  • メトロニダゾール
  • 局所での活性酸素や免疫反応を抑制することにより、赤ら顔、特に酒さの慢性的な皮膚の炎症を抑えることで赤ら顔を改善します。

■当院で取り扱っている外用薬

ビタミンC誘導体10%ローション

美肌治療に欠かせないのはビタミンCです。
⽪膚に吸収されやすい誘導体のビタミンCで、赤ら顔治療中の保湿効果もあります。

ビタミンC誘導体10%ローション

ビタミンC10%ローション

1本 30ml 11,000円


活性保持型ビタミンC・ASVC35%クリーム

赤ら顔を含めた様々な肌トラブルに効果のある医療⽤活性保持型ビタミンCで、さらに35%という⾼濃度を実現しました。

活性保持型ビタミンC・ASVC35%クリーム

ASVC35%(活性保持型ビタミンC)クリーム

20g 15,400円


■内服薬

ミノマイシン(赤ら顔抗生物質内服薬)

ミノマイシン(⼀般名ミノサイクリン)は、中等度以上の⾚ニキビや化膿を伴う酒さに対して、数週間から数か⽉を⽬安に内服して治療する抗⽣物質です。

ミノマイシン(赤ら顔抗生物質内服薬)

ミノマイシン(赤ら顔・酒さ内服抗⽣物質)

標準的な治療費⽤ 1⽇100㎎ 30⽉分 3,300円

リスクと副作⽤ 吐き気、めまい、発疹

シナール(ビタミンC内服薬)

⾝体の内⾯から美肌へと導く、赤ら顔をはじめとする美肌治療に⽋かせないビタミンです。
シナールには、パントテン酸という、ビタミンCの効果をサポートする成分が配合されているのが、市販のビタミンCサプリ等との違いです。

シナール(ビタミンC内服薬)

シナール(ビタミンC内服薬)

標準的な治療費⽤ 1⽇1200㎎ 30⽉分 6,600円

リスクと副作⽤ 胃不快感、吐き気、嘔吐

赤ら顔についてよくいただく質問

患者さんからの質問に、石原先生がお答えしています。

赤ら顔を短期間で治せますか?
治療回数については、フォトフェイシャル、ロングパルスレーザーともに、一度の施術で効果を実感される患者さんもいますが、基本的に複数回施術を行うことにより徐々に効果が出てくるため、一般的に1~2か月ごとに3~5回程度の施術をお勧めしています。そのため、最低半年以上の治療期間は見ておいた方がいいと思います。
(回答者 立山啓悦先生)
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赤ら顔を完治することはできますか?
フォトフェイシャル、ロングパルスレーザー治療ともに、スキンケア、内服や外用薬なども、併用して期間をかけてじっくり治療していけば、赤ら顔はかなり改善することができると思います。 (回答者 石原信浩先生)
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生まれつきの赤ら顔でも治せますか?
赤ら顔は遺伝的要素が関係していることもあり、成長に伴い赤ら顔傾向になっていくことはあります。治療は通常の赤ら顔治療で対応できます。
なお、生まれたときから見られる赤ら顔は、赤あざの可能性がありますので、形成外科、小児科の専門医にご相談されるといいでしょう。 (回答者 石原信浩先生)
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赤ら顔のレーザーは効果ないと聞いたのですが?
赤ら顔のレーザー治療は、波長が1064㎜であるロングパルスレーザーを使用します。
効果を出すための強さの設定などはやや難しく、医師のスキルが重要ですが、しっかり治療すれば十分に効果を出すことができます。 (回答者 立山啓悦先生)
閉じる
赤ら顔治療のダウンタイムはどのくらいですか?
赤ら顔のレーザー治療は、シミの場合と違って一度にそれほど強く反応しないのでダウンタイムはほとんどありませんが、赤みやひりひり感が1~3日程度続くことがありますが、軟膏を処方しますし、さらにお化粧で十分に隠せる程度です。 (回答者 立山啓悦先生)
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赤ら顔治療後に再発することはありませんか?
赤ら顔の治療でかなり改善できた後も、元の原因であった状態を繰り返した場合、たとえば寒冷刺激による赤ら顔の方が治療後も寒冷刺激さらされる状況が続いた場合や、ニキビの炎症による赤ら顔の方に炎症ニキビが再発した場合などは、やはり赤ら顔の再発率は高くなってしまいます。 (回答者 石原信浩先生)
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当院の赤ら顔治療の流れ

モデルイメージ

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症例写真(赤ら顔治療)

症例 1  赤ら顔治療(フォトフェイシャル)
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症例1 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療前

治療前

症例1 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療中1年経過

治療中
1年経過

症例1 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療中2年経過

治療中
2年経過

標準的な治療費用 
18,700~154,000円(税込)
リスクと合併症 
色素沈着、赤み、腫れなど

症例 1  赤ら顔治療(フォトフェイシャル)  22歳男性 

石原理事長、立山先生、加曾利先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「赤ら顔で悩んでいた男性です。当院で処方したAHA石鹸、ビタミンCローション、ASVCクリームで自宅でのスキンケアを行いながらフォトフェイシャルを1カ月に1回、1年間続けました。1年後でも赤ら顔がかなり良くなっているのがわかりますが、同時に実は気にしていた肌のざらざら感が改善してとても喜んでいました。ご本人の強い希望で2年間同じ治療を継続しました。赤ら顔はもちろん、肌の質感も別人のようにすべすべしたのがわかります。その後も自宅でのドクターズコスメによるスキンケアを続けながら、年に3回ほどフォトフェイシャルを受けにいらしています。」

症例 2  赤ら顔治療(フォトフェイシャル)
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症例2 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療前

治療前

症例2 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療後

治療後

標準的な治療費用 
18,700~154,000円(税込)
リスクと合併症 
色素沈着、赤み、腫れなど

症例 2  赤ら顔治療(フォトフェイシャル)  27歳女性 

石原理事長、立山先生、加曾利先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「赤ら顔は、子供のころからある場合と、成人になってニキビや肌荒れなどを繰り返した結果出来てしまう場合があります。いずれにせよ、赤ら顔を確実に治せる良い治療法はこれまでほとんどなかったのが現状でした。これほど治療効果のあるフォトフェイシャルはとても頼もしい治療法です。」

症例 3  赤ら顔治療(フォトフェイシャル)
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症例3 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療前

治療前

症例3 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療後

治療後

標準的な治療費用 
18,700~154,000円(税込)
リスクと合併症 
色素沈着、赤み、腫れなど

症例 3  赤ら顔治療(フォトフェイシャル)  53歳女性 

石原理事長、立山先生、加曾利先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「赤ら顔は、毛細血管が集中的に拡張していることが原因であることが多く、長年悩んでいる方も少なくありません。この方はフォトフェイシャルとビタミンCイオン導入などのスキンケアでここまでよくなりました。」

症例 4  赤ら顔治療(フォトフェイシャル)
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症例4 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療前

治療前

症例4 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療中6ヶ月経過

治療中
6ヶ月経過

症例4 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療後1年経過

治療後
1年経過

標準的な治療費用 
18,700~154,000円(税込)
リスクと合併症 
色素沈着、赤み、腫れなど

症例 4  赤ら顔治療(フォトフェイシャル)  48歳女性 

石原理事長、立山先生、加曾利先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「赤ら顔を気にして来院されましたが、診察上、肝斑も混在しており、ビタミンC、トラネキサム酸の内服を併用しながらフォトフェイシャルの治療を開始しました。6カ月経過で赤ら顔はかなり改善し、1年後には肝斑も薄くなり肌の色調が明るくなっています。」

症例 5  赤ら顔治療(フォトフェイシャル)
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症例5 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療前

治療前

症例5 赤ら顔治療(フォトフェイシャル) 治療中10ヶ月経過

治療中
10ヶ月経過

標準的な治療費用 
18,700~154,000円(税込)
リスクと合併症 
色素沈着、赤み、腫れなど

症例 5  赤ら顔治療(フォトフェイシャル)  40歳男性 

石原理事長、立山先生、加曾利先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「顔全体が、特に冬の時期に赤くなるのを気にされていました。保湿と冬の時期でも紫外線対策をしっかりしていただきながら、月1回で10か月でここまで改善してきました。継続することで、満足度さらに高めることができると思います。」

症例 6  炎症性ニキビによる赤ら顔治療(ケミカルピーリング)
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症例6 炎症性ニキビによる赤ら顔治療(ケミカルピーリング) 治療前

治療前

症例6 炎症性ニキビによる赤ら顔治療(ケミカルピーリング) 治療後

治療後

標準的な治療費用 
7,700~198,000円(税込)
リスクと合併症 
色素沈着、赤み、腫れなど

症例 6  炎症性ニキビによる赤ら顔治療(ケミカルピーリング)  21歳女性 

石原理事長、立山先生、加曾利先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「赤い炎症ニキビとニキビ跡が目立ちます。ケミカルピーリングが5回終了した時点ですが、すでに炎症が収まってきています。さらにニキビ跡を目立たなくさせるために自宅でのスキンケアも含めて治療を続けるといいでしょう。」



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