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額縮小術

額縮小術

額縮小術はこのような方におすすめです

モデルイメージ

額縮小術は以下のような悩みの方のための手術です。

<こんな⽅におすすめ>
  • おでこが広い
  • 顔が縦に長い、面長である
  • 目の開きが悪く、眠そうに見える
  • おでこのしわが目立つ
  • 額縮小術の上手い名医を知りたい

額縮小術で期待できる効果~Dr.外薗による解説~

Dr.外薗
「額縮小術は広いおでこを狭くする手術です。どのようなことが期待できるかご説明します。

小顔効果・面長の改善

顔の『縦の長さ(おでこ〜あごまで)』が短くなることで、相対的に顔が小さく見せることができます。特におでこが広い人は、縮小することで顔全体のバランスが整い、小顔に見える効果があります。 生え際が前に下がることで、髪型の自由度も上がり、前髪なしのスタイルでも自然な印象になり、『おでこの広さによる大顔感』が軽減されます。
顔のバランスには『黄金比(ほぼ1:1:1)』(東洋人の場合)という理想的な縦三分割の比率があり、額を縮小することで、このバランスに近づき、美的に“整った顔=小顔”に見えるようになります。おでこの皮膚の切除幅は1.5〜2.5cmの範囲(最大4cm)で、顔面の比率およびご本人の希望に応じて決めます。

小顔効果・面長の改善 顔の黄金比
顔の黄金比
小顔効果・面長の改善 皮膚の切除量 1.5~2.5㎝
皮膚の切除量
1.5~2.5㎝

目の開きの改善

目が開きにくい人は、無意識におでこの筋肉(前頭筋)を使ってまぶたを持ち上げようとするクセがあります。
額縮小術でおでこの皮膚が上に引き上げられ、前頭筋の過剰な使用が抑えられ、代わりに本来使うべき筋肉(眼瞼挙筋)が働きやすくなります。結果的に、額〜まぶたにかけての皮膚のたるみが改善され、まぶたの重さが減少します。これによって目を開ける動作がしやすくなります。
『隠れ眼瞼下垂(軽度な目の開きにくさ)』を持つ人は額縮小術後に『目がぱっちりした』と感じます。これは、おでこの生え際を下げることで顔全体の皮膚が適度に持ち上がり、まぶたの開きがよく見えるからです。

目の開きの改善 【Before】
【Before】
目の開きの改善 【After】
【After】

おでこのしわの改善

額縮小術では、おでこの生え際を前方に引き下げるため、額の皮膚が上方向に引き伸ばされます。これにより、皮膚にたるみや緩みがあった場合、それがピンと張ることでしわが薄くなったり、目立ちにくくなる効果が出ます。
おでこのしわの最大の原因は筋肉の使いすぎによるものですが、皮膚が引っ張られることで筋肉の可動範囲が物理的に制限されるようになり、眉を持ち上げクセや表情じわが出にくくなります。また、上記でも説明しましたが、目の開きが改善されることで、目を開けようとして無意識に眉を上げる動きが減り、結果的にしわの原因が減少します。

おでこのしわの改善 【Before】
【Before】
おでこのしわの改善 【After】
【After】

若く見える童顔効果

子どもの顔は縦より横の比率が大きくなっています。
額が長い=大人っぽい印象、額が短い=若く、子どもっぽい印象となります。
額縮小術によってこの『縦の長さ』が短くなることで、自然と幼く、若く見えるようになります。額が短くなると、相対的に眉や目が顔の中央に近づいて見えるようになり、『目が大きく見える』『目力が強く見える』印象につながり、より童顔感がアップします。
広いおでこは、知的・成熟・クールな印象を与えることが多いですが、縮小すると柔らかく、可愛らしい雰囲気に変わります。」

若く見える童顔効果 【Before】
【Before】
縦長の大人顔
若く見える童顔効果 【After】
【After】
より若い印象に


額縮小術についてよくいただく質問

患者さんからの質問に、外薗先生がお答えしています。

額縮小術は後戻りする心配はありますか?
「後戻り」とは、術後に前方へ下げた生え際や皮膚が、少しずつ元の位置に戻ってしまう現象のことを指します。頭皮や皮膚はゴムのような“元に戻ろうとする力”=張力(テンション)を持っており、術後しばらくはその影響でおでこの生え際が少し後退することがあります。術後に強く前髪を引っ張ったり、洗髪でテンションをかけたりすると固定が弱まり、ズレが生じる可能性があります。これは完全に元に戻るというよりも、「数ミリ程度後退する・効果が軽減する」ケースがあるという意味です。頭皮が柔らかく伸びやすい人(特に若い人や女性)は、術後に皮膚が少し戻る傾向があります。
後戻りを防ぐ方法としては、皮膚や皮下組織同士の縫合のみならず、頭部皮膚を前頭骨の骨膜、あるいは骨自体に直接固定した上で縫合する手法があります。
また、おでこの皮膚の切除範囲が広すぎる場合は後戻りのリスクが高まるので、適切な切除範囲の設定が必要です。多くの場合、術後半年ほどで安定し、以降の後戻りの可能性は低くなります。 (回答者 外薗優先生)
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毛髪や毛根へのダメージはありませんか?
額縮小術では、おでこの「生え際」付近を切開するため、その周辺の毛根が一時的にダメージを受けたり、損傷する可能性はあります。皮膚を前方に移動させる際、毛根が圧迫・伸展されることで、一部の毛髪が一時的に抜けたり、細くなったりすることがあります(一時的な休止期脱毛)。私は、頭皮の剥離の際には帽状腱膜下で剥離を行うことで、剥離に伴う頭部毛根へのダメージがほとんどない手術を行っています。(回答者 外薗優先生)
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額縮小と前額挙上の違いは何でしょうか?
額形成術という点では両者は近い手術ですが、額縮小は頭部の皮膚および皮下組織を前方に移動させて生え際を前進させることが主目的であるのに対し、 前額挙上はおでこの皮膚を上方向に伸展・牽引させてシワを引き伸ばすことが主な目的です。皮下剥離に関しても、前者は主に後頭部にかけて剥離するのに対し、後者は主に眉上付近にかけて剥離するという違いがあります。双方の利点を組み合わせることもでき、どちらの要素をご希望されるかでメインとなる手術法が変わってきます。 (回答者 外薗優先生)
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男性型の薄毛や生え際の後退にも有効でしょうか?
もちろん有効です。後退してしまったおでこの生え際の形態(直線的あるいはM字型など)によって皮膚切除範囲のデザインが変わってきます。術後に創部が落ち着いたら、通常の薄毛治療(内服、外用薬や植毛など)も組み合わせて行うことも可能です。 (回答者 外薗優先生)
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当院における額縮小術の流れ

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