美容外科の他院修正専門医Dr.石原の診療

美容外科の他院修正専門医Dr.石原の診療

美容外科の他院手術後の修正専門医Dr.石原の診療を紹介します。

他院での術後にお悩みの方、私にお任せください。きれいになるために手術を受けたはずなのに、かえって悩むことになってしまった・・・そのようなお悩みを私が責任持って解決いたします。あなたの悩みの原因は以下の項目に当てはまりませんか? ・有名な美容外科(ドクター)だからといっておまかせにしてしまった。 ・手術前のカウンセリングが今ひとつ理解できなかった。 ・カウンセリングで十分に希望を伝えられなかった。 ・カウンセリングでほとんど質問ができなかった。 ・カウンセリングと手術で担当のドクターが違った。 他院での術後の結果にあきらめてしまっている方、二度と失敗したくない方、まずは私とのカウンセリングでじっくり話し合いませんか。

上まぶた・下まぶたの他院修正術 詳しくはこちら 豊胸他院修正術 詳しくはこちら

まぶたの他院手術後に関するどのような悩みでもご相談ください


当院には全国から美容外科、形成外科でまぶたに関する手術を受けられた後の、変形、後戻り、失敗、後遺症などのさまざまな問題を抱えて相談にいらっしゃる方が大勢います。
具体的には、二重まぶたの埋没法、小切開法、全切開法、目頭切開、目尻切開、上まぶたたるみ取り(上眼瞼除皺術)、脱脂法、下まぶたたるみ取り(下眼瞼除皺術)、下眼瞼下制術、眼瞼下垂、顔面神経麻痺などです。

患者さんの多くは、手術を受けたクリニックに不信感を抱いてしまったり、これ以上の修正が難しいと断られてしまったケースや、いくつかの美容外科や形成外科、総合病院や大学病院でも治療が困難であると言われてきた方もたくさんいらっしゃいます。

当院では、理事長である日本美容外科学会認定専門医Dr.石原と日本形成外科学会認定医のDr.上が中心となってこのような、まぶたの他院手術後の悩みの相談や治療に当たっています。
両ドクターは学会や講習会などでのまぶた手術の修正についての発表の経験が多く、当サイトやブログでも様々な治療例を数多くお見せしていることから、患者さんが安心して相談にいらっしゃいます。

他院でまぶたの手術を受けられた後の、変形、後戻り、失敗、後遺症など、決してあきらめずにお気軽にご相談ください。

上まぶたの他院修正術

二重まぶた、上まぶた手術後のトラブルの例

【二重まぶた、上まぶた手術後のトラブルの例】

二重まぶた手術(重瞼術)、上まぶた手術(上眼瞼除皺術、眼瞼下垂など)後のトラブル(失敗)には様々なものがあります。

【二重ラインが一部消失】

■ 二重まぶた手術(埋没法、切開法)後のライン消失
埋没法は元来、まぶたが重く、厚い人にはあまり向かない方法です。また、幅が広い二重を希望した場合なども、ラインが消失してしまうことがよくあります。この場合は再度埋没法を行いますが、適応によって切開法に切り替えることも大切です。
切開法でラインが消失することはほとんどないと思われます。適切な手術が行われていない可能性もあります。

【二重ラインの不整】

■ 二重まぶた手術(埋没法、切開法)、上まぶた手術(上眼瞼除皺術、眼瞼下垂など)後のラインの不整や不自然、ラインが大きすぎる、小さすぎる、など
埋没法で受けたラインが消失してくるときに不整なラインになることがあります。
切開を行っている手術などでラインがおかしい場合は、手術の技術が十分でないこともありますが、ラインが大きすぎる、小さすぎる、などは術前のカウンセリングやシミュレーションで患者さんとの意思疎通が十分でなかった場合もあります。

【術後の傷が目立つ】

■ 二重まぶた手術(切開法)、上まぶた手術(上眼瞼除皺術、眼瞼下垂など)の傷が目立つ
目の周りはとても傷が治りやすい部位であり、切開を行っている手術などでも傷が目立つことはまずありません。傷が目立つ原因は手術の技術が十分でないことが考えられます。

【まぶたが閉じない】

■ 二重まぶた手術(切開法)、上まぶた手術(上眼瞼除皺術、眼瞼下垂など)後の機能障害(まぶたが閉じない、または開かない、ひきつれなど)
切開を行っている手術などで、上まぶたが閉じない、閉じにくい場合は、皮膚の取りすぎがもっとも考えられます。取りすぎた皮膚は戻せないので、決して起こってはならない合併症です。
まぶたが開きにくい場合は眼瞼下垂の手術では効果が十分でない場合、それ以外の切開法で起こってしまった場合は、予想外の癒着が起こって医原性の眼瞼下垂が起こってしまっている可能性があります。

【埋没糸を抜糸】

■ 二重まぶた手術(埋没法、切開法)を受けたが元に戻したい
埋没法で受けて元に戻したい場合は、早い時期であればまず問題ありませんが、術後数カ月経過すると埋没糸が見つけにくいだけでなく、糸を取っても、皮下との癒着が起きているためにラインが消えない可能性もあります。
切開を行っている手術などで作った二重のラインを元に戻すのは通常はできませんが、専門医による高度な技術でほぼ元に戻すことができる場合もあります。

【眼瞼下垂手術の効果がない】

■ 眼瞼下垂の手術を受けたが効果がない(少ない)、眼瞼下垂が再発した
眼瞼下垂(先天性、後天性)を受けた方で、効果がほとんどなかった場合は、ドクターの手術技術に問題があった可能性があります。手術による改善効果が少ない、術後に眼瞼下垂が再発した場合などは、さらに修正手術を受けることで改善するのかを専門医にご相談されるといいでしょう。

二重まぶた、上まぶたの他院修正術の症例写真・画像~学会認定専門医 Dr石原、Dr上による症例~

【二重まぶた、上まぶたの他院修正術の症例写真・画像~学会認定専門医 Dr石原、Dr上による症例~】

症例1 他院二重切開術後(24歳・女性)

他院術後の患者さんのお悩み:
切開法を受けたのに二重まぶたの線が薄い、まぶたが腫れぼったい
修正手術にあたってのご希望:
パッチリとした二重にしたい、目を大きく見せたい

他院二重切開術後(24歳・女性)症例写真・画像 修正手術担当医 石原先生

Dr.コメント「他院で二重まぶたの切開法後の修正を希望です。どちらの二重もうすいラインしか出ていません。切開法にもかかわらずこれだけラインが出ていないのは、担当医の手術の技術に問題があると思います。皮膚の余りも残したままです。左右差もありますが、なるべく前回の傷跡を利用して修正を行わないと切開線が二つになってしまうので、余った皮膚の切除の幅と範囲を工夫しました。左右差を完全に合わせるのは難しいということを納得いただいて、きれいにパッチリとした二重まぶたに修正手術をいたしました。」

2.目頭切開の他院修正術

目頭切開の手術後のトラブルの例

【目頭切開の手術後のトラブルの例】

目頭切開の手術後のトラブルの例には様々のものがあります。

【効果が見られない目頭切開】

■ 目頭切開、目尻切開後に効果が見られない
目頭切開では選択する術式やデザインによって控えめになりすぎてあまり効果が見られない場合があります。
目尻切開は、切開部位が癒着しやすので元来効果が出しにくい手術です。

【目頭切開の不整な形】

■ 目頭切開、目尻切開後の不整や不自然
目頭切開では選択する術式やデザイン法が様々なで、適切な手術が行われないと不整なラインになってしまいます。
目尻切開は、手術部位が癒着しやすく、そのために不整な形になることがあります。

【傷痕の赤みが目立つ】

■ 目頭切開、目尻切開後の傷が目立つ
目頭切開や目尻切開では、適切な手術を行わないとひきつれの様な傷や肥厚性瘢痕(ケロイド)が残る可能性があります。

【元に戻したい】

■ 目頭切開、目尻切開を受けたが元に戻したい
目頭切開や目尻切開では、その手術の方法によって、元に戻すのが極めて難しくなります。
専門医による高度な技術によって、元に近づけることが可能な場合があります。

目頭切開の他院修正術の症例写真・画像~学会認定専門医 Dr石原、Dr上による症例~

【目頭切開の他院修正術の症例写真・画像~学会認定専門医 Dr石原、Dr上による症例~】

症例1 他院二重切開法+目頭切開術後(24歳・女性)

他院術後の患者さんのお悩み:
切開法後に左側だけ二重まぶたが薄い、目頭の傷のへこみ
修正手術にあたってのご希望:
左右を合わせた二重にしたい、目頭の傷をきれいにしたい

他院二重切開法+目頭切開術後(24歳・女性)症例写真・画像 修正手術担当医 石原先生

Dr.コメント「数年前に他院で二重まぶたの切開法と目頭切開を受けた方です。右側はきれいに二重のラインができていますが、左のラインがやや薄くなってきたとのことです。 たしかに左はラインが薄く、右との差は明らかです。また内側から目頭へ移行する二重のラインも波打ったように不整です。さらに、左の目頭切開の傷跡のへこみも気になるとのことです。一見すると修正は難しいように見えますが、ドクターに十分な経験と技術があれば、それほど困難ではないと思います。再度、切開法でラインをしっかり作り直し、目頭の傷跡は細く縫い縮めました。術後は、きれいな二重になり、左右差も整いました。目頭の傷跡はまだ若干、赤いですがもっと目立たなくなります。」

3.下まぶたの他院修正術

下まぶた手術後のトラブルの例

【下まぶた手術後のトラブルの例】

下まぶた手術(下眼瞼除皺術、下眼瞼脱脂術、下眼瞼拡大術(下制術)など)の手術後のトラブル(失敗)にはいくつかあります。

【効果が見られない】

■ 下まぶた手術(下眼瞼除皺術、下眼瞼脱脂術)後に効果が見られない
下眼瞼除皺術や下眼瞼脱脂術などで術後に効果が見られない場合は、手術が控えめだった場合があります。また、効果が出にくい適応だったにもかかわらず手術が行われた可能性もあり、術前の的確な診断と見極めが重要なわけです。

【傷痕が目立つ】

■ 下まぶた手術(下眼瞼除皺術など)後の傷が目立つ
下まぶたの場合も目の周りはとても傷が治りやすい部位であり、切開を行っている手術などでも傷が目立つことはほとんどありません。傷が目立つ原因は切開や縫合の技術が十分でないことが考えられます。

【下まぶたのひきつれ】

■ 下まぶた手術(下眼瞼除皺術など)後の機能障害(まぶたが閉じない、ひきつれなど)
術後に下まぶたが閉じない、閉じにくい、外側にひきつれてアッカンベーの状態(外反、兎眼、下眼瞼の後退)や三白眼(白眼の見える部分が多い)などになっている場合は、皮膚の取りすぎがもっとも考えられます。取りすぎた皮膚は戻せないので、決して起こってはならない合併症です。専門医による高度な技術ですが、上まぶたの植皮手術などで修正できる場合があります。

【下まぶたが閉じない】

■ 下眼瞼拡大術(下制術)(吊り目を垂れ目にして目を大きくする手術)後の機能障害(まぶたが閉じない、ひきつれなど)
術後に下まぶたが閉じない、閉じにくい場合は、まぶたを引き下げる程度が強すぎたり、皮膚の取りすぎなど考えられます。やはり決して起こってはならない合併症です。非常に高度な修正手術が必要です。

下まぶたの他院修正術の症例写真・画像~学会認定専門医 Dr石原による症例~

【下まぶたの他院修正術の症例写真・画像~学会認定専門医 Dr石原による症例~】

症例1 他院下眼瞼除皺術後(61歳・女性)

他院術後の患者さんのお悩み:
右のまぶたが閉じない、目が乾く
修正手術にあたってのご希望:
下まぶたを元に戻したい

他院下眼瞼除皺術後(61歳・女性)症例写真・画像 修正手術担当医 石原先生

Dr.コメント「他院で下眼瞼除皺術(下まぶたのたるみ取り)の際に皮膚を多く取られすぎたために、一番起こってはならないはずの合併症、外反(下眼瞼後退、三白眼)が起きてしまいました。常に下まぶたがあっかんべーの様になっていて、まぶたが完全に閉じないためにドライアイに悩まされています。下まぶたの皮膚や筋肉を持ち上げて骨膜に縫い付ける方法もありますが、大抵はうまくいきません。そこで下まぶたの皮膚が足りない分を、上眼瞼の皮膚を下眼瞼に植皮する(遊離移植)手術を行いました。眼の周りは血行が良いため、きれいに皮膚は生着しています。さらに数カ月経つと周りの皮膚となじんでいって、さらに自然に見えるようになります。」

4.豊胸他院修正術

はるばる海外の患者様もご来院されています

【はるばる海外の患者様もご来院されています】

当院には国内はもとより海外の美容外科で豊胸を受けられた後、変形、被膜拘縮、失敗、後遺症などのさまざまな問題を抱えて相談に来る方たちが後を絶ちません。
比率はおよそ国内8:海外2(中国、韓国、アメリカ、ロシア、ブラジルなど)です。

Dr.石原は国際学会での豊胸術についての発表が多いこと、当院が日本美容外科学会および日本形成外科学会の認定専門医の先生方の充実したクリニックならではの豊胸術の技術の評判を聞いて、海外のドクターが直接ご相談していただいたり、患者さん自らご連絡されて、はるばる来院されます。

Dr.石原をはじめとして学会専門医の先生方が一丸となって、心から悩まれている不幸な患者さんのために、そのような豊胸の他院変形、被膜拘縮、失敗、後遺症、シリコン抜去などの修正術、再手術、被膜拘縮解除術、入れ替え手術を行っております。

石原先生の豊胸術・再手術・入れ替え手術に関するブログはこちら

豊胸手術後のトラブルの例

【豊胸手術後のトラブルの例】

■ 被膜拘縮
シリコンバッグの周りに固い膜ができてしまいます。
触った時の固さとお椀形のような不自然な見た目が問題になります。
不十分な剥離操作によるものが原因の一つですが、手術中や術後の出血、感染なども被膜拘縮を起こします。
手術に問題がなくても起きる原因不明の被膜拘縮ということもあります。
■ 位置異常
本来あるべき乳腺の位置の中心とずれてシリコンバッグがあります。このイラストでは、シリコンが上方に位置しているために乳頭部分が下に追いやられており、明らかに不自然な形です。
特に両側に同時に起きている場合は不十分な剥離操作(スペース作り)ができていないことによるものが最も多い原因です。被膜拘縮と同時に起きていることも少なくありません。
■ サイズ異常
シリコンインプラントのサイズが身体のバランスと合わない場合で、小さいよりも大きすぎる方が見た目や感触の問題になります。
術後の希望のサイズに関して、医師と患者が術前に十分に意思の疎通ができていないと起こってしまいます。 このイラストでは大きすぎるシリコンが挿入されています。
■ インプラント破損・漏出
シリコンインプラントの古いタイプの品質が悪いものであったり、手術中の操作もしくは術後経過中の予測外の衝撃などで、インプラントが破損、漏出することがまれにあります。
現在多く使用されているコヒーシブシリコンでは、仮に破損があっても中身が漏出することはまずありません。
■ 感染
豊胸手術後、比較的早い時期に感染を起こした場合は手術中に何らかの原因があったことが考えられます。
また、術後数カ月もしくは数年たってから、皮膚上のほんの小さな傷や乳頭の先から逆行性に細菌が入り込んで感染を起こすこともごくまれに見られます。感染は被膜拘縮の原因にもなります。
■ 感覚麻痺
豊胸手術中の剥離操作の影響で、術後に乳頭付近の感覚が鈍くなることがありますが、ほとんどは手術後の数カ月以内で自然と回復します。
1年以上にわたって感覚が鈍い、戻らない場合は神経そのものを損傷している可能性があり、自然回復は難しいでしょう。

豊胸他院修正術の症例写真・画像~学会認定専門医 Dr石原、Dr上による症例~

【豊胸他院修正術の症例写真・画像 ~学会認定専門医Dr石原による症例~】

症例1 他院豊胸術後(29歳・女性)

他院術後の患者さんのお悩み:
胸が硬い、形が丸い
修正手術にあたってのご希望:
自然な形にしてできれば柔らかくしたい

他院豊胸術後(29歳・女性)症例写真・画像 修正手術担当医 石原先生

Dr.コメント「明らかに強い被膜拘縮ではないのですが、形はまん丸く、柔らかさも十分とは言えません。手術を受けたクリニックでは問題ないと言われてしまったので、数年間、悩まれていたそうです。
再手術では、スペースを広めに剥離しなおすと同時に、アメリカ製某社のシリコンで決して悪いものではありませんでしたが、私が最も信頼しているフランスEUROSILICONE社のスーパー・ソフトコヒーシブ・シリコンに入れ替えました。被膜拘縮は改善され、見た目も触り心地も自然で、シリコンが入っていることも忘れそうなくらいと喜びの声をいただきました。」