ヒアルロン酸注射は私たちにお任せください。手軽にできる治療だからこそ、ぜひ私たちにご相談ください
あなたのお悩みは以下の項目に当てはまりませんか？
- 高価な化粧品を使ってもしわが消せない
- 理想のフェイスラインを作りたい
- シリコンなどの異物を入れずに輪郭を整えたい
- メスを一切使わないでリフトアップしたい
- ヒアルロン酸注射の上手な名医を知りたい
治療一覧
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ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸とはアミノ酸の一種であるムコ多糖類で、高い保水力を持っています。肌は水分が減ることによってしわ、たるみが生じてしまいます。人間の皮膚にうるおいや張りを保つために不可欠なもの、それがヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸注射は皮下の浅い層（真皮や皮下組織・脂肪層）に注入することで皮膚を内側から持ち上げてしわやくぼみを浅く目立たなくしたり、ボリュームを出すことで顔の理想の輪郭を形成します。
ヒアルロン酸の真皮への注入
ヒアルロン酸の皮下脂肪層への注入
厚生労働省認可「ジュビダームビスタウルトラXC」
当院では、日本の厚生労働省で正式認可された安全性の高いヒアルロン酸であり、注入の痛みを軽減するために麻酔薬を混合したジュビダームビスタウルトラXCプラスを使用しております。
さらに、EU（ヨーロッパ）各国のCEマーク認定で安心感があり、定着性、持続性が長い低吸収性ヒアルロン酸も使用できますので、ご相談ください。
ジュビダームビスタウルトラXCプラス
ヒアルロン酸注射による様々な治療
タウン形成外科の
ヒアルロン酸注射
お気軽にご相談ください
●ヒアルロン酸注射
■ヒアルロン酸注射の効果持続の目安
ジュビダームビスタウルトラXCプラス・・・6か月～1年、低吸収性ヒアルロン酸・・・2～3年
| 麻酔 |
麻酔不要もしくは表面麻酔クリ－ム（ご希望により） |
| 時間 |
5分～15分 |
ダウン
タイム |
洗顔、シャワー当日より可 |
リスクと
合併症 |
左右差、効果が弱い、しこり、内出血など |
■ヒアルロン酸の注入量と目安
| おでこのしわ |
1～1.5ml |
44,000～66,000円 |
| 目の周りのしわ |
0.5～1ml |
22,000～44,000円 |
| 眉間のしわ |
0.5～1ml |
22,000～44,000円 |
| 法令線のしわ |
1～1.5ml |
44,000～66,000円 |
| マリオネットラインのしわ |
0.5～1ml
|
22,000～44,000円 |
| ヒアルロン酸リフト |
2～6ml
|
88,000～264,000円 |
| 涙袋 |
0.2～0.4ml
|
11,000～22,000円 |
| 鼻（隆鼻） |
0.2～0.4ml
|
11,000～22,000円 |
| 鼻翼基部（貴族注射） |
0.2～0.4ml
|
11,000～22,000円 |
| 唇 |
0.2～0.6ml
|
11,000～33,000円 |
| あご |
0.5～1ml
|
22,000～44,000円 |
| その他のヒアルロン酸 |
|
要相談 |
0.1ml 5,500円 1ml 44,000円（割引価格）
注入代として、量に関係なく1回につき5,500円かかります。
（以上、すべて税込）
石原先生によるヒアルロン酸注射の様子
しわ治療におけるヒアルロン酸とボトックスの使い分け
ヒアルロン酸とボトックス、ご自身のしわにはどちらの治療法がふさわしいでしょうか。
ヒアルロン酸や、以前多く使用されていたコラーゲン注射などは総称して英語でFiller（フィラー）と言い、「詰め物、埋めるもの」といった意味があります。すなわち、注射によってしわのへこみを埋める、持ちあげることで浅くするという働きがあります。
一方、ボトックスは筋肉の動きを止めることでしわを出にくくさせる働きがあり、深いしわを浅くするというより、表情によりできるしわを止めるために用います。
▼しわの部位別の注射による治療の選択
| 部位 |
しわの状態 |
ヒアルロン酸 |
ボトックス |
その他の治療 |
| おでこ（額） |
そのままでも目立つ |
|
|
手術（前額リフト）、
ハイフ、サーマクール |
| 眉を上げると目立つ |
|
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| 眉間 |
そのままでも目立つ |
|
|
手術（前額リフト）、
ハイフ、サーマクール |
| 眉をしかめると出る |
|
|
| 目尻 |
そのままでも目立つ |
|
|
手術（こめかみリフト）、
ハイフ、サーマクール |
| 笑うと目立つ |
|
|
| 鼻根 |
そのままでも目立つ |
|
|
手術（切縫） |
| 笑うと目立つ |
|
|
| 目の下 |
そのままでも目立つ |
|
|
手術（下眼瞼除皺術）、
ハイフ、サーマクール |
| 笑うと目立つ |
|
|
| 法令線 |
そのままでも目立つ |
|
― |
手術（頬リフト、糸リフト）、
ハイフ、サーマクール |
| 笑うと目立つ |
|
― |
マリオネット
ライン |
そのままでも目立つ |
|
|
手術（頬リフト、糸リフト）、
ハイフ、サーマクール |
| 笑うと目立つ |
|
|
| 唇の上 |
そのままでも目立つ |
|
|
手術（切縫） |
| 口をすぼめると目立つ |
|
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| あご（梅干し） |
そのままでも目立つ |
|
|
手術（あごプロテーゼ） |
| 口をすぼめると目立つ |
|
|
以上は目安です。くわしくは専門医にご相談ください。
ヒアルロン酸注射の費用と安全性について～Dr.石原による解説～
「患者さんにとって、治療費用が安いことにこしたことはありません。しかし、ヒアルロン酸の治療費用は医療機関によって安いものから高いものまで様々です。
現在、国内で使用されているヒアルロン酸はすべて海外からの輸入品ではありますが、それらの生産国や種類も多々あり、かなり安価なものも存在します。費用は安いのですが、ヒアルロン酸注入後、かなりの短期間で効果が切れて吸収してしまう、定着率が悪いなども安価な製品の短所であることがしばしば問題とされています。また、品質管理が十分でない製品であれば、アレルギーをはじめ何らかの健康被害を起こす可能性が高まります。
その中でも、安全性、効果や持続期間が実証されて日本の厚生労働省で正式に認可承認された製品があります。当院では、費用優先で安価なものをお勧めするのではなく、安全性と確実な効果を患者さんに提供したいと考えております。
また、当院ではしわやへこみが深い方などはヒアルロン酸もそれに応じて多く使用し、確実に定着して効果を出せるようにしています。症状によっては、費用が多めにかかる場合もありますが、 必ず治療前に担当医がきちんとご説明し納得していただいてから治療をいたします。」
ヒアルロン酸注射を打ち続けるとどうなる？やめるとどうなる？～Dr.石原による解説～
ヒアルロン酸注射を打ち続けるとどうなる？
ヒアルロン酸注射を打ち続けることで、大きなリスクや健康上に害を及ぼすことはありませんが、ごくまれにヒアルロン酸注射を続けている方にそれまでには出なかったアレルギー症状が突然出ることがあります。ヒアルロン酸注射を受けて数日から数週間後に赤みや腫れを感じたら、早めに担当医にご相談ください。ヒアルロン酸を溶かす注射（ヒアルロニダーゼ）で治療をすることで早めに改善することができます。
ヒアルロニダーゼ（分解・溶解注射）について詳しくはこちら
ヒアルロン酸をやめるとどうなる？
長い間、継続して使用していたヒアルロン酸を急にやめると気になるところですが、ヒアルロン酸は吸収されて元の状態に戻ります。しわやへこみにヒアルロン酸注射を続けていた方で、やめてしまうと、かえって症状が悪くなるのではと心配される方もいるようですが、ヒアルロン酸そのものは加齢が進んでいくことを止めたり、老化スピードを遅くする効果はないので、ヒアルロン酸の効果が吸収されて元に戻った際に、しわや老化がいつのまにか進んでいたと感じるのではないかと思います。
美容外科で使用するヒアルロン酸と様々な場面で使用されるヒアルロン酸との違い～Dr.石原による解説～
化粧品に含まれるヒアルロン酸との違い
ヒアルロン酸は本来、肌に不可欠な物質で、高い水分保持機能を持っています。
化粧品に含まれるヒアルロン酸は、それによって保湿効果をもたらします。ただし、ヒアルロン酸は高分子（物質としての粒子が大きい）であり、皮膚の表皮より下の層にある真皮や皮下組織に浸透することはできないため、効果は表皮のみに限られます。よって、化粧品のヒアルロン酸には、しわやたるみを改善する効果はありません。
ヒアルロン酸注射は、真皮や皮下組織そのものに直接ヒアルロン酸を注入することで、水分を保持し、そのボリュームによってしわを盛り上げて浅くしたりへこみを目立たなくすることができます。
整形外科で行われるヒアルロン酸注射との違い
整形外科で行っている肘や膝の関節内へのヒアルロン酸注射は、水分を保持して関節の動きをよくして痛みを和らげる潤滑剤としての効果が目的となります。その持続期間は1～2週間程度と定着の短いものとなります。
美容外科で使用するヒアルロン酸注射は効果が通常6か月から1年（製品によっては2年近く）持続します。
これらの二つの違いは、ヒアルロン酸が架橋（かきょう）構造になっているかどうかです。架橋とは、高分子同士が化学結合で結ばれている化学反応のことで、結合していることで高分子同士がほどけなくなり、柔らかかった高分子が硬く定着して丈夫になります。逆に化学結合していないものを無架橋（非架橋）と言います。
整形外科で使用するヒアルロン酸注射は潤滑剤として使用するためやわらかい非架橋型、美容外科ではしわやへこみしっかり持ち上げる役割を果たすために定着率の高い架橋型を用いています。
ヒアルロン酸注射を受けたが元に戻したい場合は
ヒアルロン酸注射についてよくいただく質問
患者さんからの質問に、石原先生がお答えしています。
- ヒアルロン酸注射の効果はどれくらいでわかりますか？
-
ヒアルロン酸の効果は注入後すぐにしわが浅くなるなど目に見えてわかりますが、安定するまでにおおよそ2週間程度かかります。（回答者 石原信浩先生）
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- ヒアルロン酸注射は痛いですか？
-
厚生労働省で認可されているヒアルロン製剤であるジュビダームには、リドカインという局所麻酔剤が含まれており、注射の際の痛みを和らげる働きがあります。また、施術前に麻酔クリームや笑気などを使用してさらに痛みを軽減することもできるので、担当医にご相談されるといいでしょう。
（回答者 石原信浩先生）
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- ヒアルロン酸注射で危ない部位はありますか？
-
ヒアルロン酸注射は、どの部位であっても、慎重にかつ丁寧に行うべきですが、特に眉間、目の周り、鼻翼基部などは重要な血管が存在しており、注入に注意が必要な部位です。（回答者 石原信浩先生）
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- ヒアルロン酸注射を受けた後に日常生活で注意すべき点は何ですか？
-
ヒアルロン酸注射を受けた当日も、洗顔やシャワーに入ることはできますが、腫れや内出血を抑えるために、熱い浴槽やサウナ、顔のマッサージなどは数日間、避けたほうがいいでしょう。（回答者 石原信浩先生）
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- ヒアルロン酸注射を受けた後に飲酒はできますか？
-
ヒアルロン酸注射を受けた後に、飲酒によって血行が良くなるために、腫れや内出血が強く出る可能性があるために、できれば当日は控えたほうがいいでしょう。（回答者 石原信浩先生）
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- ヒアルロン酸注射は妊娠中や妊活中に受けられますか？
-
ヒアルロン酸が妊娠中の方に明らかに悪影響を及ぼしたという報告は国内外でもないため、たとえば注射を受けた後に妊娠していることがわかったとしてもまず心配は要りませんが、妊娠中に安全だという確立したデータもないため、あえて治療を受けることはお勧めしません。また、妊活中のヒアルロン酸注射も同様に問題はありませんが、積極的に治療をお勧めすることはしていません。（回答者 石原信浩先生）
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